2006年 07月 28日
ワンコの検疫☆スペイン編
ワンコの検疫って大変だったんじゃないですかってよく聞かれるのですが、そういえばルディのスペイン入国時の検疫の事まだ書いて無かったですね。
Bun meets man. 日本テリアのいる暮らし のpole poleさんにも先日コメントさせていただいたお返事の中で「検疫が大変だったのでは」と聞かれましたので、今日は検疫の書類を引っ張り出して、当時の事を思い出しながら書いてみる事にしました。

まずヨーロッパ(イギリス等の例外的な国を除いて)は検疫が楽だと思います。
きちんと要件さえ満たしていれば検疫の拘留期間がありません。そして、日本のように事前に検疫所に何ヶ月前から連絡するようなシステムもないようです・・・・少なくともスペインでは。

2004年12月20日にスペインに入国した時点での状況ですので、もしこれから入国をお考えの方はスペイン大使館へ事前に詳細の確認を行って下さい。

スペインの検疫制度は2004年7月3日より「EC 規約第998/2003号」が施工されたことに基づき、EUの規定に従い、犬・猫・フェレットなどのペット輸入の手続き方法が変更になりました。
(所有者に同行する場合は2004年10月1日より)

ということで、ルディの場合は丁度変更の時期直後だったので、初めに説明を受けに行った時に受け取った書類と10月以後に受け取った書類が違っていました。また、窓口の方も制度の変更にまだ慣れていなくて何度も色々確認していただきました。

渡航前の必要事項は下記の通りです。

(1) 日本国が指定する獣医が作成した「証明書」
    これは動物検疫所の獣医師が作成します。
   
同証明書を発行してもらう為には町の獣医師から下記の必要書類を作成してもらいます。詳しいことは検疫所に事前に連絡してご確認下さい。

    ① 健康診断書
    ② 狂犬病予防接種証明書と証明書の用紙
    ③ ワクチン詳細の証明書    

* スペイン語証明書の用紙がスペイン大使館で入手する事ができます。
証明書の中で記入できる部分は自分で英語で記入し当日持参しました。健康診断した後に検疫所の獣医師が必要事項を記入します。
* ③に関しては、今回の書類には必要とは記述されてなかったのですが、実際には証明書にワクチン詳細を記入する項目がありましたので、獣医師にワクチン情報に関しても証明書も出していただきました。
* ①~③のこれらの書類にはかならすマイクロチップNO.を記入してなければなりません。

全ての書類を事前に検疫所に連絡してファックスし、チェックしていただいておきました。

(2) マイクロチップの装着
    現時点ではタトゥーも認められていますが、マイクロチップを推奨しています。
    ISO規格のものでないと空港にリーダーが無い場合があります。

(3) 狂犬病予防接
    かならず不活性ワクチンを使用の事。
    生後3ヶ月以上から必要で、接種してから1年以内である事。

当日、航空会社のチェックイン前に検疫所に行きましたら、「犬の輸出検疫証明書」が用意されていて、持参した書類を提出しましたら、テキパキと健康診断をし、ペーパーワークも時間が掛からず済みました。キャリーバックに検疫済みのタグをつけてもらい、準備完了です。
何回か事前に連絡して確認していたのでスムーズに進んだようです。

こうして、「犬の輸出検疫証明書」をチェックイン時に見せて、ルディ君無事にキャビンに乗り込む事ができました。

こちらに来る時に私達が選んだ航空会社は、動物愛護の国・ドイツの某航空会社。
とっても快適な空の旅をルディは満喫できましたよ。
勿論、次回も絶対に同じ航空会社を選びます。

あの時はフランクフルトでトランジットでした。
私達は問題なくドイツに入国しました。そして、、、、ルディも問題なく通過・・・・
そしてバルセロナの空港に着き、いよいよルディ君検疫か・・・・
でも、、場所がわからなくて。。。。
そこで近くのいたポリスに検疫所を聞こうとしたら・・・・
英語は通じません。スペイン語のみです。
で、、、この子ワンコなんです・・・って見せたら、OK,OKって早く行きなさいって感じでした。
エ???それは無いでしょう??
だって、検疫・・・しないといけないでしょ??

そこで空港の係りの人を見つけたけど、、反応無し・・・
そこでしょうがないので、関税のところを通過する時に、またルディを見せて、ワンコなんだけど・・・って言っても、OK!で終わりでした。

出た後も、このまま出てしまって後々問題にならないのかしら・・・・ってとっても心配でしたが、未だに問題無しです☆

スペインってとってもアバウトなようです。まだ、検疫の制度が変更になって間もなかったからかしら??

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ちなみに一度UE圏内に入国してからの他のEU諸国へのワンコの旅行はペットパスポートがあれば検疫フリーです
EUペットパスポートについての詳細は以前に書いた記事 ルディ君のEUペットパスポート をご覧下さい。

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5月にアンドラ公国とフランスに行く為に作ったルディのパスポート・・・結局、アンドラ公国・フランスでの入国時には見て貰えませんでした。。。そして、スペインへの帰りでもパスポートは見てくれませんでした。。。。
折角作ったパスコート、見てもらえないなんて、、、、悲しかった・・・

そんなルディ君ですが、最近はおGちゃんのパティオで子供達がルディを待ってくれています。
観客も居て、ルディ君絶好調!!
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この女の子、ルディ事が大好きみたいでいつもパパと来ているのですが、ルディが来ると走ってきてルディ、ルディと呼んで大喜びで遊んでくれます。
さて、この女の子の手・・・わかります?
手のひらを下にして、何をしているのでしょうか??
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正解は、「伏せ」をさせています。
ルディは「ダウン」と言って、この様に手のひらを下にして指示すると「伏せ」をします。
私は何気なくやっていたのですが、いつの頃からか「ダウン」と言わなくても手をこうするだけでダウンします。これって手話??
それを見ていた子供たちが最近なんと同じようにルディに「ダウン」と言ってこうするんですよ。

ルディ君、初めは「なんなの?」って感じでしたが、最近ではしっかり子供たちのいう事も聞いてあげています。ホラ、ダウンしてますでしょ?
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子供って良く見ているんですね。大人達は笑っています。
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実はこの女の子もず~っと一緒にそばに居たのですが、大きなおねえちゃん達が居たので、なかなか遊べませんでした。勿論お姉ちゃんはちゃんとこの女の子にもホットドック君投げさせてあげてましたよ。
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でも、お姉ちゃん達が帰った後は、もうずっと一緒に遊んでいました。
ホラ、こんな小さな女の子も手を平を下にして、マネするんですよ。

ルディはワンコ友達と遊ぶよりも、子供達と遊ぶ事が本当に多くなりました。でも本ワンは楽しんでいるようなのでいいかな??

こちらの子供たちはワンコへの接し方を学んでいるようですね。
時々小さな赤ちゃんや子供を連れたパパさんやママさんがルディの所にきて、触っても大丈夫なのか聞いたうえでワンコの触り方等を教えています。
この前もカフェでお茶していたら、小さな女の子を連れたご夫婦が入ってきて、ルディを見たママが直ぐに女の子を連れてきて、今犬は友達って教えているのだけど、触らせてもらっても大丈夫かって聞いてきました。勿論OKって言ったら、ママがこうやって触るのよって優しく触り方を教えていました。でもその女の子ママに一言何か言いました、ドイツ語のようです。
ママの通訳によると「犬はお友達なのは知っているわ」って言ったんですって(笑)
ルディ君、赤ちゃんには時々ポコされますけど、そこはお兄ちゃんなのでじっと我慢のルディ君です。
日本だと、公園では子供連れのグループとワンコグループってワンコを飼っている子供連れではない限りあまり接しませんし、子供連れのグループには何故か遠慮がありますよね。
でも、こちらではそんな事全然なく、ワンコもワンコNG以外のところでだったら子供たちとノビノビと遊べます。

とってもワンコにも私達にも住み易いのですよ。
検疫も楽だし・・・いかがですか???ワンコと一緒、いやいやニャンコも一緒にちょっとスペインまで☆

<インフォメーション>
スペイン大使館領事部
〒106-0032 東京都港区六本木1-3-39
TEL: 03-3583-8533
FAX: 03-3582-8627

by rudy-love-111 | 2006-07-28 19:47 | The ワンコ


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